• 花畑

原因

男性

双極性障害とは。概要説明

双極性障害が発症する原因として考えられるのが、遺伝的要素や環境的要素です。また鬱病とも深い関わりがあるといわれています。しかし、未だにこれらの原因からどういったメカニズムで発症するかという点は不明であり、研究が続けられています。まだまだ原因がはっきりと解明されていない双極性障害ですが、治療法はしっかりと確立されています。それは気分の波が大きくならないように向精神薬を用いる方法です。向精神薬にも様々な種類がありますが、主に精神面でのバランスを取ることが目的です。この薬を服用することによって、安定した生活を送ることができます。また、心理療法の中の認知行動療法がとられることもあります。認知行動療法によって、病気であることを再認識し、不適切な行動をとらないように注意できるようになります。投薬治療と認知行動療法、どちらも行っておくと、相乗効果も期待できます。双極性障害が発症している人には、脳内の伝達物質にも異常が見られます。ノルアドレナリンやセロトニン、アセチルコリンなどが多く分泌されていたり、逆に減少していたりすることもあります。これによって、躁状態や鬱状態が起こっていると考えられており、このバランスを取るための向精神薬なども処方されることがあります。様々な要素が組み合わさって発症する双極性障害ですが、様々な治療法や治療薬があり、それぞれに適した治療方法を選択することが可能となっています。

どのような薬で、病気と付き合っていくか

双極性障害とは、別名躁うつ病とも言われ、その名の通りうつ状態とその反対の躁状態を繰り返す、慢性的な病気です。 躁状態では気分が高揚し、活動的になり仕事の能率などが上がるときもあります。 一方異常なほど気分が高揚するため、幻覚や妄想が起こることがあり自分を誇大してしまい対人トラブルや、過度の浪費、喧嘩早くなってしまうこともあります。 うつ状態というのは一般的に知られているような物事に対する関心が薄れて何もする気が起きない状態が続くことであり、双極性障害を含むうつ病は、様々な精神的、肉体的な症状が同時に現れます。 例えば頭痛や吐き気、目眩などがあります。 また、双極性障害の患者は気持ちの上下が激しく、躁状態ではとても楽しい気分になっているのにうつ状態では途端に死んでしまいたくなるような気分になることもあるため、それをコントロールしていくのは非常に難しいとされています。

双極性障害には、気分安定薬と呼ばれる薬が有効です。 日本では、リチウム、バルプロ酸、カルマバゼピンという薬があります。 特に効果があると示されているのがリチウムであり、うつ状態、躁状態、そして自殺の予防があります。 しかし、リチウムには副作用があります。 主に見られるのが下痢、食欲不振、喉の渇きなどです。 さらに血中濃度が高くなると、足元がふらふらしたり意識障害が現れることもあるため、薬の血中濃度には注意が必要です。 薬を服用した翌朝、自身で採血して血中濃度を測り薬を調整することもあります。 また、よくうつ病で使用する抗うつ薬を同時に処方されることもあります。 しかし、抗うつ薬の種類によっては躁症状がひどくなるケースもあるので、薬の飲み合わせに関しては特に主治医と良く相談し病気、副作用と上手く付き合っていけるようにしていきましょう。

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